今月も後少しで終わり。
在宅ワークでは月末に自分の進捗状況や成果を提出するので作成しないと・・・
先月からずっと暇だったので、のらりくらりとする日々を送ってたので
成果ってないんです💦あー困ったなぁ。
去年から、夫は温泉へ行く機会が増えました。
家族と外出するとなった時やプチ旅行の時も温泉になってます。
もともと家族で温泉が好きでしたが、今では少し違う意味を持っています。
それは、夫が抱える後遺症の軽減を願ってのこと…。
そんな私たちの取り組みを今回のブログで綴りたいと思います。
数年前、通勤途中で交通事故に遭い、高次脳機能障害となった夫。
夫の生活は大きく変わりました。できていた仕事ができなくなり、人付き合いに
悩み、事故前と比べてできなくなったことも増え、日々の生活の中で
さまざまな困難を感じ大きな葛藤となっています。
私自身もどうサポートすればよいのか試行錯誤する日々ですが、こうなってしまった
ことは悔しいですが前を向いていこうと思っています。
一時期、「湯治温泉」というものを調べたこともありました。
湯治温泉は、温泉の効能を活かして長期間滞在し、温泉に浸かりながら療養する方法です。古くから日本では、慢性疾患や神経痛、リハビリ目的で湯治が行われてきました。
しかし、遠方の湯治温泉に行くには夫の体力的な問題や移動の負担が大きく、
現実的には難しいと判断し、自宅での療養に頼る日々が続いていました。
近場の温泉で実現する“プチ湯治”
そんな中で、「少しでも回復につながれば」と思い、再び温泉について
色々と調べてみました。
遠方の湯治温泉にこだわるのではなく、もっと身近で気軽に通える温泉でも
効果があるかないかわからない。人それぞれの体質などにも関係してくるから
しないよりはしたほうがいいと考えたのです。
事故前は、どんな温泉でも大丈夫だったのに事故後からは体質に合わない温泉も
あるのです。
自宅から一番近い温泉は値上げして高くて行けず、もうひとつの温泉は値上げして
きても許容範囲内の価格プラス夫も気に入っている天然温泉へ定期的に通うことを
提案しました。
色んな障害や後遺症がある中で、むち打ちの後遺症による首や肩のこわばり、
痛みに悩まされています。湯治のように長期間の滞在は難しくても、「定期的に通うことで少しずつでも改善できれば」という思いがありました。
そこで、たまに行くのではなく、3連休や有給を組み合わせて1週間ほどの期間、
毎日朝から夕方まで温泉施設で過ごすことを提案しました。
温泉に入っては休み、また入るというサイクルを繰り返しながら
1日を過ごすというスタイルです。
夫の反応とこれからの挑戦
この提案に対し、夫も「やってみよう」と前向きな姿勢を見せてくれました。
2月はちょうど連休が多いので、実際に試してみる予定です。
湯治とまではいかなくても、温泉に定期的に入ることで、少しでも夫の痛みや
疲れが和らぎ、心身ともにリラックスできる時間が増えることを願っています。
温泉の効能と期待する効果
温泉には、以下のような効果が期待できます。
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温熱効果:血行促進し、筋肉の緊張を和らげる
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自律神経の調整:ストレス軽減、睡眠の質向上
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リラックス効果:心身の疲れを癒やす
無理のない範囲で、これからも温泉を活用しながら、夫の健康回復をサポートしていきたいと思っています。